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下から外せば次は上へと‥
物事には順番と秩序がある。
それに従う様にと女は親指を使い慣れた手つきで
上のモノへとそっと手を掛ける。
剥ぎ取られ、引きづり出される不自然な異物。
自然なんて、曖昧な物達の集合体。
だからこそ、自然は人工的に作り出す事は出来ないのだろう。
〜reality〜
静かに、ゆっくりと引きずり出される大きな異物。
その瞬間、口は大きく横に開き、まるで‥
何かの物‥それが産まれ産み落とされる感覚に似ている。
女にとっては、特に変わった光景、行動ではない。
それは、日常‥
つまり、ごくありふれた事の始まりの儀式。
男を前に繰り広げられた当たり前の光景。
始めて見たその光景に驚きはあるが‥
慣れてしまえば、それは自然と女の望み知る言葉を浴びせる。
その言葉‥
女は待つ、素の表情で‥。
今、まさに足を開かせれば、女の穴は、
厭らしく透明な汁を垂れ流し
己、見合う言葉を待つだろう。
だったら、その姿で続きを始めようか‥。
母親の更なる醜態をも見せびらかして‥。
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