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記憶の航路。 

2013-3-11-sa001.jpg2013-3-11-sa002.jpg  何も変わらない毎日、日常、生活‥

   時間は誰にも平等に、その時を刻む。


  ある日を境に‥

   行き場を見失った魂の想い、感情、欲求、密約は、

   深く淀んだ海の底‥

   海底への藻くずへと諦めが潰されてゆく。

2013-3-11-sa004.jpg2013-3-11-sa003.jpg  帰りたい、帰れない思い‥

  戻りたい、戻れない思い‥

   欲望と現実との葛藤。


  疲れ果てた心は‥

   崩された防波堤と澄み渡る青空高く今も宙を漂う。

2013-3-11-sa005.jpg2013-3-11-sa006.jpg  馴らされてゆく海と大地‥

   かつて、この場所にあった魂は、

   亡霊と化し風化されてゆく記憶の中、

   今も当時の存在意義と確かな自分を見つめながら、

   人知れずひっそりと帰り戻る場所で立ち尽くす。

2013-3-11-sa008.jpg2013-3-11-sa007.jpg  今もこの場所に居る。

  今もここで自分を見ている。

   何も変わらない日常の現実、その積み重ねの毎日が、

   やがて、大きな波をも押しのけて、

   新たな現実、日常の日々が作られるはずの、その日を待っている。


  答えは、その手の中‥

   自分だけが過去を超えてゆける未来を見つめている。

   その手の中に眠る失われた確かな記憶を

   微かな手がかりを頼りに記憶をたぐり寄せて‥。

2013-3-11-sa009.jpg  私は今‥

   記憶の航路を夢の中‥

   目を閉じて見つめている。


   忘れない‥

   今を生きた過去の自分と彷徨う魂を‥。

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45°の裸と肉 episode A 

2013-3-12-uy001.jpg  一年一年、歳を重ねて、姿、形は変化を見せてゆく。

   動きの中での、真のその姿は以外とわからないものだ。

   ましてや、服を着てれば、それは尚更。


  だから、こうして素の姿を記録に納める。


   言葉なく、ピンと張り詰めた空気の中の緊張感が

   姿、形を変えて肉をも削ぎ落とすはず。


  SEX、屈辱、辱めと戒め。

   いったい、何を解放し、何に縛られる?

   それは今、45°の発する匂い。

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45°の裸と肉 episode B 

2013-3-14-yt007.jpg2013-3-14-yt002.jpg  ある時から7年が過ぎた‥

   それは、互いに月日を重ねた歴史の傷跡。


  いつもの喫茶店‥。

   周りには女と同年代の女性達がランチを囲い話に夢中になっている。

   普通の主婦達だろう‥

   家庭の話や、身近な誰かの話が聞こ始める。


  不思議と比べてしまう。

   40半ばの女性の、その服の中のその姿を想像してる。

2013-3-14-yt004.jpg2013-3-14-yt003.jpg  20代、30代と歳を重ねて‥

   今がある、この姿を。


  理屈抜きの何かが違い‥

   それを本能が匂いで嗅ぎ分けてる様に‥

   俺の行き先を無条件に指し示す。


  突き詰めれば人は内蔵を覆う骨と肉。

   そこに宿る匂いが、その女の今の姿を決める。

2013-3-14-yt005.jpg2013-3-14-yt006.jpg  この先、何年、何十年と‥

   姿、形を変え、どんな匂いを染み付けてゆく?

  解放された一瞬の本能の行き先に答えを見いだす。


   戒めと屈辱の果て‥。




  コメント、鍵コメ及び、拍手でのコメントを頂く方へ‥

   このBlogを見て下さる方々の多くが、

   とても紳士的で良識のある方が多く、

   頂く言葉に大変に嬉しく思っております。

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45°の裸と肉 episode C 

2013-3-14-sq001.jpg  この後ろ姿に、決まったあるモノを突き刺す事は簡単。

   いつだって下準備なく、穴からは‥

   いやらしい汁が溢れてる。


  でも‥

   その発想の先にある想像を膨らませ、

   何を入れ、甚振る事を想像する方が事は重大で興奮が増す。


  第一声の‥

   掛ける言葉から、それを選ぶ。

2013-3-14-sq003.jpg2013-3-14-sq002.jpg  いったい、どの穴に何を入れられたい?

   辱め?

   屈辱?

   それとも‥?

   だったら、単純なモノは最初に却下されるだろう‥。


  あと5年、あと10年‥

   春の盛りのついた45°の女の堕落は、

   今、始まり‥

   そして自ら、ただ堕ちてゆくだけ。

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45°の裸と肉 episode D 

2013-3-21-ck001.jpg2013-3-21-ck002.jpg  体、肉体、心も露わに‥。

   全てが見渡せるこの光景。


  色気とは?

  艶かしさとは?

   この正反対の姿のその裏に‥。


  視姦‥

   何百人の視線の中で溺れてくが良い。


  拘る彫刻の儀式。

2013-3-21-ck004.jpg2013-3-21-ck003.jpg  40、50歳になっても‥

   世の中、何とも言えない雰囲気のある女性がいる。

   いやらしい匂いの漂う独特の雰囲気を持つ女性。

   年に数回、そんな女性と道すれ違う。

   生活を想像する。

   今と過去を想像する。

   男の陰を想像する。


  何がその雰囲気、匂いを作り出してるのか‥?

2013-3-21-ck005.jpg2013-3-21-ck006.jpg  きっと‥

   一人の女として、今も女であり、

   男の性がある様に今も女の性と共存共栄してる‥。

   湿った匂い立つ、いやらしい女。


  艶かしさとの競演。

   振り返る後ろ姿を横目に、

   想像の中で全てを剥ぎ取り、

   見ず知らずの女で視姦を始めようか‥。

2013-3-21-ck007.jpg  互い、この歳にならなきゃわからない事がある。

   一時の快楽、興味本意では、一瞬の射精で萎え果てる。


  脳裏の中の薄汚れた、この世界は‥

   遊びたくなる体。

   遊ばれる体。

   見て楽しむ体。

   見られる体。


  視姦を楽しめる様になったのは最近になっての事。

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45°の裸と肉 episode E 

2013-3-22-ew001.jpg2013-3-22-ew002.jpg  揺るぎない執拗の拘り。

   どうぞ、なされるがままの体です。

   『遠目から楽しむなり、近づいて覗き込むなり、

   お好きな様にお楽しみ下さい。



  この瞬間の服従は、それを意味する覚悟。

   そんな覚悟を一言で表すこの姿。

2013-3-22-ew003.jpg  これから先、いったい何年この姿を晒し、

   45.46.そして50と‥

   真理に近づき身届けてる。

  今は、まだ‥

   その行き先の真理の途中。

   ただ10年先のその姿を今見てる。

2013-3-22-ew004.jpg  蜘蛛の糸。


  この姿‥

   近づく男を自ら出した淫靡な糸を張り巡らせて、

   網を張って待ち伏せる。

  その姿‥

   蛾を喰らう蜘蛛の様に‥。

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白と黒の交差。 

2013-3-25-ew001.jpg  スーツにワイシャツ、下にはブラジャーは無く、

   タイトスカートに黒のストッキング、

   下にはパンティーなど履く必要はない。


  真っ赤な口紅を塗りその姿での夕方6時‥

   いつもの駅前、待ち合わせ。

   行き交うサラリーマンにOL達‥

   一見すれば普通のどこにでも居る男と女。

   真っ赤な口紅だけが人ごみから浮かび上がる。

2013-3-25-ew003.jpg2013-3-25-ew002.jpg  上着を脱ぎ捨て、スカートを下ろせば、

   思い通りの事が始まる。

   切り裂く事に、何の躊躇いも要らない。

   頼りなく、どこか繊細に思える肌触りの

   そんな黒のストッキング姿が好きだったりする。

   それは、きっと俺の中にある‥

   子供自分に見た、ある種のフェチズム。

2013-3-25-ew005.jpg2013-3-25-ew004.jpg  鏡に映る、その素顔。

   いつ、この姿を解き放とうか‥。


  互いの欲求と欲望だけが交わる。 

   本能のままの単純な衝動。


  白と黒の交差。

   身勝手なフェチズム。

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発情した女の穴の扱い‥。 

2013-3-28-ue001.jpg2013-3-28-ue011.jpg  毎月、いつもの狂った発情期‥

   穴の中に収まり埋まる何かを探し出す。


  両足を抱えて、突っ込まれる時を待つ女の穴に‥

   適当な物‥

   それが、もし無ければ‥

   目についた物を突き刺してやれば良い。

   棒になる、似たような物なら、

   代わりはいくらでもある。

2013-3-28-ue005.jpg2013-3-28-ue003.jpg  産み出したかと思えば、

   その時は瞬間に過ぎ、

   やがては本能のまま、

   過去を絡ませ、

   今の四十しざかり狂った発情。

   穴の中に手当たり次第、

   何かを入れ籠もうとする。

2013-3-28-ue004.jpg2013-3-28-ue006.jpg  両足を抱え、響き渡る半狂乱の喘ぎ声‥

   静かに響くシャッターの音さえ、滑稽に思える。

   この声は、部屋の外‥

   きっと、廊下にまで聞こえてるだろう‥。

   30分はこの状態が続いてる。

2013-3-28-ue008.jpg2013-3-28-ue007.jpg  何をしに?

  今、此処へ?


  あと数分で‥

   白眼を剥き、

   涎を垂れ流し、

   手足は小刻みに震え、

   腹部は痙攣を始める。

2013-3-28-ue009.jpg2013-3-28-ue010.jpg  暫く突き刺して、ほっとけば‥

   やがて、気を失い静かになる。


  そして、俺は‥

   いつもの様にカメラの手入れを始める。

   最近、また、物欲が目覚め、

   今、使ってる後継機のカメラが気になり始めてる。

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対比の対象と事象。 

2013-3-31-sa001.jpg2013-3-31-sa002.jpg  こんな女が、こん姿でこんな事を‥。


  いつもの様に時間が過ぎてゆけば、

   それは、取り留めのない無の時間。

   持ち歩くSM道具を使う時もあれば、

   ただ、体、肉体だけを使い甚振る時もある。


  その本質はどこに?

   精神の堕落。

2013-3-31-sa004.jpg2013-3-31-sa003.jpg  清楚な服を纏い日常を生きる、その姿の裏に‥

   娼婦の様に彷徨う現実の顔がある。

   脇を晒せば脇毛が生え、

   陰部の毛は全て綺麗に剃り落とされてる。


  誰も知らない、その真の姿に、

   男の臭いを手繰り寄せる。

2013-3-31-sa005.jpg2013-3-31-sa006.jpg  この姿‥

   俺が何も言わず身支度を整え、待つ女。

   後は、煮るなり、焼くなり、お好きにどうぞ‥

   そんな言葉の空気が辺り包む。


  決まって最初は乳首を強く捻りあげる。

   それが、無意識の始まり合図。

   優しく愛撫‥

   そんなものは女は望まない。 

   そして、俺もそんな扱い方を知らない。

2013-3-31-sa008.jpg2013-3-31-sa007.jpg  無意味な言葉を発しない‥

   それは、生ける人形。

   本能と欲求が、その答え。


  ただ苦痛に歪むその表情と

   屈辱の中に生まれる残酷が、

   次の行動を教えてくれる。

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