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あるホテルの一室‥
音の無い張りつめた空気の中、
テーブルの上には見栄えの良い
楽しめる道具が、いくつか並べられている。
俺は決まりの缶コーヒーを飲みながら数本タバコを吸い、
カメラをいじりながら待っている。
女はただ‥
遊ばれる為、虐められる為、辱められる為にやって来る。
入るなりすぐに、洗面台、鏡の前、
いつもの様に化粧、身支度を整える。
真っ赤な口紅を塗り、
母親から獣へと姿、形を変えていく‥。
やがて鏡に映るその姿には、
堕ちた真の姿が現れる。
限られた時間の中で、
何をどうするかなど、
特に決まったメニューはない。
俺が見たいのは、ただ一つ‥
堕ちた本当の姿。
俺はそんな姿が見たいだけで、
準備をしている、鏡に映る女の姿を見ている。
女は、そんな姿を剥いで欲しくて、
鏡に向かい準備をしている。
そんな、ある一日の事のはじまり。
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日常から非日常への境界線、一番見てみたかった場面です。
母親から奴隷、獣への堕落・・・。
これほどまでに興奮する場面はないでしょう。
鏡越しに覗く表情の変化に文学性を感じます。
今回はまさに一編の「詩」ですね!!
コメントをありがとうございます。
たまには、こんな姿をも‥と思って掲載してみましたが、
変わる過程をお楽しみ頂けたら良かったです。
記事の様なこんな感じで、毎回の調教は始まりますので、
この前、ご意見頂いた言葉をこの身体に書かせてみます。
また、ご要望などありましたら、聞かせて頂けたら幸いです。
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