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あるホテルの一室‥
音の無い張りつめた空気の中、
テーブルの上には見栄えの良い
楽しめる道具が、いくつか並べられている。
俺は決まりの缶コーヒーを飲みながら数本タバコを吸い、
カメラをいじりながら待っている。
女はただ‥
遊ばれる為、虐められる為、辱められる為にやって来る。
入るなりすぐに、洗面台、鏡の前、
いつもの様に化粧、身支度を整える。
真っ赤な口紅を塗り、
母親から獣へと姿、形を変えていく‥。
やがて鏡に映るその姿には、
堕ちた真の姿が現れる。
限られた時間の中で、
何をどうするかなど、
特に決まったメニューはない。
俺が見たいのは、ただ一つ‥
堕ちた本当の姿。
俺はそんな姿が見たいだけで、
準備をしている、鏡に映る女の姿を見ている。
女は、そんな姿を剥いで欲しくて、
鏡に向かい準備をしている。
そんな、ある一日の事のはじまり。
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この穴の中には俺と出会う以前の
沢山の男達のペニスの臭い、精液、感覚が詰まってる。
女とは30代半ばに知り合う以前に、
上は10歳以上離れた40代、50代の妻子持ち中年男性から、
下は20歳代の若い男達まで‥使い、使い倒された穴。
女は言う‥
『この穴は沢山の男性の方々に使って頂きました』
『奥さんには出来ない様な事しながら皆、喜んでバイブを入れたりしてたんです』
『若い男の子は喜んでペロペロと舐めて頂きました』
俺と知り合う以前に、この穴、この肉体は、
ほとんどの調教は済んでいた。
ただ、一つを除いて‥
その一つ、俺がしたい事は、そんな経験からしか生まれない穴、肉体に、
年齢から湧き出る妖艶な匂いを生み与える事。
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マウスワインダーを装着し、もう一つの穴を大きく開いた置物。
そこには不思議な光景が目の前に横たわる。
人間であって人間ではない様な、そこにあるのは‥
穴と言う名の口をマウスワインダーで大きく開いた、
それは生身の置物。
その置物の大きく開かれた、もう一つの穴に、
自分の物を突っ込むなり、または、
精液を射精する為の場所とするなり、好きにすれば良い。
その穴と言う名の口の中には、障害となるものは何もない。
使い擦り倒した肉の塊だけが、骨を覆う。
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一度、目醒めた感覚‥
見てみたい、してみたいと思う欲とは限りない。
俺はいつもの様にタバコを吸い目の前の望む光景を、ただ見てる。
もしかすると、それは子供の頃にやった彫刻の様な物かもしれない。
手探りながらも何年もかけ肉を削り余計なものを省き、
丹念に自分の想像する姿を思い描き彫り進める様な作業。
30代後半に知り合い、暫くして思った…
40歳を過ぎ50歳に向かう過程で細過ぎるでもなく、かと言って、
太ってるでもなく、程良い肉付きで、子供を産んだ女性が持つ独特の色気、艶、質感。
男が一度はやりたくなる様な姿、形を何年もかけ作って行こうと…
俺の妙な拘りってヤツも思えばキリが無い。
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いくつか、ある中から今日使うであろう…
小分けされた道具をテーブルの上に並べる。
始まる前は、いつもこんな感じだ…。
並べられた、これらを見て女は特に話しをするでもなく、
化粧を直しに洗面台へ、そして、服を脱ぎ裸になって部屋へと入ってくる。
集められた道具の中には、一回限りの物から、
気に入って何度も使う物や、たまに思い出した様に使う物。
今、それらをもう一度、集め揃え直してる。
気に入った物だけを淘汰されながら‥。
それは、使う側の手にした時の何とも言えないゾクゾクとした質感と、
使われる側の絵になるいやらしさかどうか…
それら物と肉体とが合わさった時の感覚、それを基準に、
繰り返し淘汰される。
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そこで両手を頭の後ろへ、全てを諦め、そして受け入れ、
絶対服従へと、俺に全てに従う姿を晒してみな!
大きく開いた両脇には剃る事を許されない、脇毛を見せ、
大きく開いた両足の中の毛は綺麗に剃り落とされ、
40半ばの女が、母親が、醜態を晒して眼前に居る。
日常では、子供の学校、行事に参加し母親の姿した表の顔があるが、
その一方では、もう一つの姿、裏の顔がある。
それは、こんな姿を晒して尚、悶え狂い、獣の様な声で嗚咽を吐き、
変態のマン汁をタラタラと垂れ流す姿。
俺の欲望、興奮とは身勝手なもので‥
変態が変態に全てを飲み込まれ支配されては、その中に興奮も魅力も何も感じられず、
表と裏、正気と狂気。
堕ちた姿の、その正反対の正気の姿があってこそ、
時として見え隠れする、もう一つの淫らな堕ちてゆく姿に興奮を覚える。
狂った姿だけでは何かが足りない‥
寧ろ、そこには何の魅力も感じられない。
そこに必要なもの、それは、罪悪感にも似た感覚、感情を生み出す理性。
それが、脆くも剥がれ、崩れ落ち、破壊され、
それをも自ら超越し決壊した姿、形、仕草や表情その瞬間こそに興奮がある。
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