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この開かれた口の中に流し込めば良い。
女はそれを望み、この瞬間の為に全てを受け入れ全てに従う。
それは犬が主人の前でひっくり返り腹を見せ信頼、忠誠を意味する様に、
女は自ら両手を頭の後ろへと回し服従を示す。
流し込んだ精液の全てを欲しがり、
口の中いっぱいに飛び散った全ての精液を舌で丁寧に手繰り寄せ、
さらにもっとと、尿道の奥深くへ舌を這わせ絞り取ろうとする。
置物は自らの意思を持ち、唯一それが許される瞬間でもある。
しゃぶる為、出す為、飲み込む為に作られた口。
置物となった女の唯一、発した一言は…
自らその口と言う名の穴を 便所 と呼んだ。
Objet2『その二つの穴は‥編』は今回で終了です。
わざわざ足を運んで頂いた方々へありがとうございました。
次回、新シリーズ『40歳半ばの本質』でお会い出来る事をお待ちしております。
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