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性欲の周期と狭間 

2013-5-9-km001.jpg2013-5-9-km002.jpg  生理中の女は動物、メスへと狂いだす。

   男の臭いに貪りつく。

   しゃぶる、舐めると言うより、

   まさに、貪りつくと言う表現が似合う。


  男の身体中を嗅覚で確かめ

   舌を這わせては、至る所、全身‥

   本能で感じるがまま、

   理性を捨て身を任せる。

2013-5-9-km004.jpg2013-5-9-km003.jpg  男の全身、隅々‥

   それは、

   顔、耳、口、舌、脇、胸、乳首‥

   肉棒に袋、そしてアナルの奥にまで

   顔全体を埋めて貪りつく女。


  生理に溺れた肉欲の塊が、

   卑猥に踊る姿さえも躊躇なくそうさせる。

2013-5-9-km005.jpg2013-5-9-km006.jpg  ある女が綺麗に、華麗にいやらしく‥

   まるで映画のワンシーンかの様に衣を纏い

   男の体に寄り添い愛を確かめ求め合う姿。

   そんな状況に何の魅力も感じない。

   例え、それが美しくあろうとも‥


  微笑む笑顔に楔を打ち込む。

2013-5-9-km008.jpg2013-5-9-km007.jpg  生々しい動物と化する堕ちた女の姿。

   互いの年齢に見合う大人の羞恥。

   理性を壊す慟哭の痛み程‥

   遊んで楽しむ道具は他にない。

   快楽とは常に頭の中にこそ流れ生まれる。

2013-5-9-km009.jpg2013-5-9-km010.jpg  45歳を過ぎた女の良識ある子持ちの母親が、

   持ち合わせた身分、環境、境遇、理性‥

   それらをなりふり構わずかなぐり捨て、

   下品に、淫らなに、だらしなく‥

   涎を垂れ流し白眼を剥いて貪りつく

   そんな姿に次の創造が生まれる。


   〜sacrifice〜

2013-5-9-km012.jpg2013-5-9-km011.jpg  子供の名前を幾度となく呼び、

   謝り続けて尚も自ら強く、

   この乳房を揉み続ける。

  そして、

   女は産み落とした穴を見せびらかしては、

   子供達の名前を呼び、叫び、

   腰を卑猥に上下左右へと振る。

  その姿‥

   欲望と狂った淫獣の肉欲と生き様が

   貪りつく男の臭いを探し欲しがる。

2013-5-9-km013.jpg2013-5-9-km014.jpg  やがて、

   女は男の見下された視線を探す。

   軽蔑され笑われてる姿に欲情する。


  独りよがりの快楽を綺麗に演じてもらっては、

   シラケるはがりか、気持ち萎えてゆく。

   ましてや、少しでも冗談半分にされては尚更。


  俺が欲する興奮へのバイパス‥

   それは女の必死さに飢えた形相と面構え。

2013-5-9-km016.jpg2013-5-9-km015.jpg  女は、この穴から子供達を産んだの‥

   その穴をよく見て‥

   タンポンの突き刺さったこの穴‥

   奥まで見て下さい‥

   何でも良いから入れて欲しいの‥


  そんな言葉の数々が、

   張り詰めた緊張の異様な空気感中、

   部屋の中に響き渡る。

2013-5-9-km017.jpg2013-5-9-km018.jpg  口元はいやらしく、まさに下品に卑猥に開かせて、

   女が口の中にある偽の歯を外す時、

   紅く肉の壁にこびり付く唾液は

   女の穴から溢れ出し

   垂れ流された淫汁と重なる。


  まるで‥

   それさえも見て欲しいかの様に見せびらかし、

   吸い込もうとする生肉のオナホール。

2013-5-9-km020.jpg2013-5-9-km019.jpg  だったら、意図したものをわかってもらえる方々に、

   この姿‥

    淫らに晒し卑猥に広げる両穴を

    写真で見て鑑賞してもらおうか‥?

   だらしなく卑猥に踊るこの姿に宿る、

    紅肉の穴の全てを‥。

2013-5-9-km021.jpg2013-5-9-km022.jpg  考えてみれば、

   男の方がよっぽど‥

   ある意味では理性的な生き物なのかもしれない。

   興奮の究極は冷静さを生み、

   冷静さは残忍な思考へと形、変えてゆく。


  俺の思考は辺りに広がる景色に神経を張り巡らせ、

   次の工程、過程を淡々と算段してる。

2013-5-9-km024.jpg2013-5-9-km023.jpg  それは‥

   萎えるではなく、冷静に‥

   脳で感じる興奮へと繋がる。


  精神的な屈辱と陵辱。

  始まりの序章。


   幼少時代の厄介な拘りと性癖で培われた

   歪んだSMの魅力に惹かれてく。

2013-5-9-km025.jpg2013-5-9-km026.jpg  そして、そんな中‥

   俺の頭の中では不思議な程それは静かに、

   この曲が流れている。

  Stingの『Englishman In New York』


  昔からStingが好きで聞いている。

   妙な男性の色気かな‥。

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