上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
知り合って、もう8年近くにもなり、
既にこの姿が当たり前にとなった光景。
40を超えた女の生理中に欲する飢えた肉欲の塊。
男の身体、全てに跡を残し貪り食らう、その姿は、
年齢と共に坂道を転げ落ちる様に、それは‥
加速し堕ちてゆく。
この女の吸い付きを20代で知った男達‥
そして、50.60の奥さんの居る男達と、
今頃、この女を思い出し、
そして、比べ何を思うのだろう?
まるで、何かのSM小説の中に埋もれる一遍の、
活字の中から現実へと迷い込み生まれた女。
出会い、
物の数分で裸になり、
男の前に女は裸で立ち尽くし、
沈黙の品定めをされ、
『もし、宜しければ遊んで下さい』
その一言で事が始まり、
男の服を脱がし、
スボンを下ろす。
唖然とする男の横で女は跪き、
『失礼します』の一言を放ち
口の中の物のを丁寧に取り出し、
男の肉棒を女の口の中へと‥。
過去に出会った男達の
そんな姿を目の当たりにする女の光景を
今も考え当時の光景を想像する事がある。
俺と知り合う前の、まだ30代の女。
その女と知り合った20代の男達から、
50代、60代の男達まで皆が‥
今、俺が見ている光景を目の当たりにし、
きっと今も、その時の事を覚えているであろう‥。
この口で咥える例え様の無い、この感触を‥。
女は、こんな事をよく口にしていた。
男と会うのは決まってホテルの中だけで、何処で食事やドライブなどは行った事がないと‥。
ホテルで会い、事が終わればホテルで別れ、自分はタクシーで子供達の待つ家に帰って来る。
たぶん、それは女自身が望んで実行していた事。
互いの欲望と欲望が重なり合うだけの時間に、楽しい会話や笑顔に食事、
ましてや、綺麗な夜景の見える場所への優雅なドライブなど‥
それらの時間を共に共有する事に何も意味は持たないと‥。
男は射精をし、女はそれを受け入れ肉体を満たす。
人間の持つ普段は隠され押さえつけられた本来の本能と欲望に、
互いの駆け引き誘う時間は無意味な浪費に過ぎないのだと‥。
- 関連記事
-