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何気ない日常の中に潜む騒音と雑音。
窓を開ければ、行き交う車の排気音と人々の声。
普段の仕事から身を離れ
本来の自分の姿を取り戻す。
それは、女も同じ。
まさか、あるホテルの一室で、
朝から女は子供達を学校へと送り出し、
こんな姿で身体中に落書きをされ、
写真で撮られ喘いで悦んでるとは、
下を行き交う人達は誰も想像もしないだろう‥。
窓を開け、そんな街行く人の流れを見てる。
ラブホテルより、ビジネスホテルの方が良い。
廊下を行き交う人の流れ‥
そんな現実をまじまじと直視出来る。
その肉体を使って思う自分の欲求を書き示。
わかりやすいさ‥
何をしに求め、今ここに来てるかって事が。
赤く彩られた肉体に宿る貪欲の塊。
その姿を見せびらかし踊り狂う。
見せられない姿だからこそ、
見せつける欲求に自己陶酔が始まる。
卑猥にくねらせる腰の動きに、
過去の自分が遊び遊ばれた男達の臭いを思い出す。
女は、そんな過去に出会った男達の名前を無意識に呼んでは叫ぶ。
もっと、もっと‥
もっといっぱいして‥
いっぱい私で遊んで‥
何でもして良いから‥
しゃぶらせて‥
お願い‥
そんな過去を懐かしむ男達に向けた言葉を思い出しては、
連呼して、また踊り狂う。
満足とは、しゃぶり飲ませてもらう事。
言い換えれば偽の歯を外し、
しゃぶらせてもらい飲み干せる事に意味を持つ。
それが肉体を満たせる一つの欲求。
過去に作られた女の生き方。
その為に20代で作られた口が言わずと語る。
相手の肉棒の太さ大きさ硬さに合わせ
自由自在に姿形を変え
紅肉の壁で全てを覆い被し吸い上げる。
それは蛸の吸盤の様に‥。
その為なら手段さえ選ばない。
女は男のアナルに舌を入れ押し込み舐め回し
時には指を入れ刺激を与えては咥えて、しゃぶり‥
やがては無理矢理にでも可能な限り出来るだけ多くの
濃く溢れる程の精液を絞り取ろうとする。
それを、この口は望んでいる。
今を生きる過去の女の証。
その事を‥
過去に出会った多くの男達に実行し
肉体に叩き込んで覚えた本能の蓄積。
無意識に若くして植え付けられた女の生き方。
今も間違いなく過去の自分が、
女の現在を支配している。
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