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覚醒と快楽 

2013-6-20-fw001.jpg2013-6-20-fw002.jpg  頷く俺を確認して二人ベッドへと移り

   女は裸で横たわる俺の体に跨りながら

   その口を肉棒へと近づけてゆく。

  そして‥

   生まれて初めての感触、

   感覚を知る事になる。

2013-6-20-fw004.jpg2013-6-20-fw003.jpg  真紅の口紅を纏った

   その口と言う名の小さな穴。

   それは女にとって第二の性器となる。

  そして‥

   膣という女の持つ穴の意味を無くしてしまい

   それを遠ざけてしまった。

2013-6-20-fw005.jpg2013-6-20-fw006.jpg  衝撃と戸惑いの中、小さくなった俺の肉棒に

   女は丁寧に両手を添え一気に咥え込んだ。

   それはまるで、その口が本人とは別の意志を持ち

   この瞬間を願い我慢してものが堰を切った様に‥。


  普通、舐められてる最中は、

   その感覚にただ男は浸るものかもしれないが、

   俺はその姿、女の口をジッと見ていた。

   それは、例えるなら子供が初めて目にする玩具を手に取り

   その使い方を観察するみたいに‥。

2013-6-20-fw008.jpg2013-6-20-fw007.jpg  唇と舌の感覚、そして‥

   最初は、それが何かはわからなかったが、

   歯茎の当たる感覚が確かに伝わり始める。


  唇と舌は周りを包むかの様に覆い

   そして歯茎が小さくなった肉棒を優しく撫で皮を滑らし始める。

   不思議な感覚だった‥

   その小さな今のサイズにさえ合わせ吸い付いてくる。

2013-6-20-fw009.jpg2013-6-20-fw010.jpg  小さくなってた肉棒は、

   全体を真紅の唇と舌で包まれる感触、そして‥

   歯茎で撫でる感触が伝わり意識がそこの集中すると同時に

   俺のモノは数秒で大きくなった。

   舌は裏スジを添わせながら器用に動かし

   歯茎は唾液と混じり合い口の中で滑る様に

   亀頭、カリと上下に優しく引っ掛けながら連動し撫でてゆく。

   女が何人もの男達に言われた‥

   『皆、最初は驚かれましたが喜んで頂きました』

   その意味がわかった。

2013-6-20-fw012.jpg2013-6-20-fw011.jpg  固すぎず、柔らかすぎず、

   粘膜に包まれ咥えられる歯茎の感覚‥。

   それは例え様の無い初めての感触に驚かされる。


  口の中に溢れる唾液はいやらしい汁と化し卑猥な音をたてる。

   まさに、その時々の形、サイズ、太さに合わせて

   ピッタリと肉棒を肉の壁の粘膜で捕まえられ

   吸い付いてる感じの様だった。


  この感触を知った男達は‥

   いったい‥?

2013-6-20-fw013.jpg2013-6-20-fw014.jpg  膣、性器の意味は?

   種族繁栄の為にあるのなら‥

   それは必要だろう。

   ただ、男の快楽の為。

   入れる場所の穴が必要なら、

   それは性器という名の穴じゃなくても

   良いのかもしれない。

   少なくとも俺にはそう思い始めた。

2013-6-20-fw016.jpg2013-6-20-fw015.jpg  完全に大きくなった肉棒を咥え女は、

   口の中で左右奥の歯茎を当てながら

   中で亀頭を転がす様に噛んでは動かし

   そして、思いっきり吸い上げてみせた。

   吸盤の様に吸い上げる、その口は‥

   口の中の歯が無いだけに、頬骨が張り、

   頬は強く中に抉り込められていた。


   それは、まるで絵で描く蛸の口の様になっている。

2013-6-20-fw017.jpg2013-6-20-fw018.jpg  静かな部屋の中、卑猥な音が鳴り響く。


  さっきまで互い何も知らずに

   会ったばかりの女とは思えない。

   女とは会話など特に何もせず、なのに‥

   今のこの状況この姿を俺は見ている事が不思議だった。


  女は亀頭の周りを器用に歯茎を這わせては滑らし、

   時に喉仏の触れる奥まで入れようとする。


  これさえも自然とその口が望み覚えた事だろうか‥。

2013-6-20-fw020.jpg2013-6-20-fw019.jpg  あまりにも美味しそうに舐め回すその表情は、

   過去の男達のモノを咥えてきた経験の

   積み重ねだろうか‥。


  此処へ来た働く女、二児の母親の姿はもう居ない。

   居るのは貪欲に貪りつく淫乱な一人の女。


   ‥そう思えた。

2013-6-20-fw021.jpg2013-6-20-fw022.jpg  口の中いっぱいに肉棒を頬張り

   その中に広がる何も無い粘膜全体に

   亀頭、肉棒を擦り付けてゆく。

   時に前の歯茎‥

   時に奥の歯茎‥

   時に左右の歯茎と‥。

2013-6-20-fw024.jpg2013-6-20-fw023.jpg  どれだけの時間が過ぎたろう‥。

   まだ、きっと咥え始めて数分なのかもしれない‥。

   小刻みに震える肉棒が

   既に射精しそうになっていた。

   それに女も気が付き肉棒から口を外して

   こう言った‥


  『私の中に出しますか?』

2013-6-20-fw025.jpg  女は勃起した肉棒を自らの手で誘導し膣へと向かわせる。

   その時、もう既に女の穴には綺麗に毛は剃り落されていた。

   俺と会う前日か‥もう少し前か‥わからないが誰かに剃られたのだろうか。

   女は肉棒へと跨り、最初はゆっくりと腰を振り始める。

   女の穴は、驚く程に濡れていた。

   その時は、それ程に濡れていた理由など知る由もなかったが8年の互いの歳月の中でそれを知る事になる。

   一回腰を上下と動かすたびに溢れ出る汁がピチャピチャと大きな音をたてて俺の太腿に垂れる程だった。

2013-6-20-fw027.jpg2013-6-20-fw026.jpg  ~覚醒と快楽〜

   下から見上げる女の姿に、俺は俺の中に眠る

   歪んだ性癖に初めて気が付いた。

  それは‥

   ある女性が綺麗な姿まま、どれだけ卑猥に振舞っても、

   どこかで理性がブレーキをかけ男に見られたくない姿を隠し

   綺麗に見せようと脚色、演技が入ってくる。

   その、ちょっとした素のそんな気持ちが見え隠れする状態が

   きっと、俺の気持ちを途中で萎えさせるのだろう。


  〜歪んだ性癖の行くへ〜

   目の前で見上げる女の姿はそれとは正反対の姿だった。

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