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小さなBlogの世界観の中にも‥
書き記す記事の中にバランスを求めたくなってくる。
それが、どの様なバランスかと言えば‥
口にして説明するのは難しいが、
そのバランスとやらは、俺自身の中で確かに、
常にある一定の方向を指し示している。
撮り溜めた多くの写真を見ながら‥
伝えたいモノ、思うモノ‥
過去に載せた記事を時に見直しては、
全体のバランスを気にしてるみたいに‥
女の姿を追ってしまう。
〜バランス〜
たぶん、それは言い換えれば‥
正反対の姿、矛盾からくる傾き歪んだ溝。
その空間に置かれた矛盾。
あるホテルでの一室。 恋人同士の楽しい夕食の後の二人だけの大人の時間‥ 今日一日の互いを振り返り賑やかな会話が弾む。 そして、互いにシャワーを浴びて、気が付けば‥ 時刻は午前0時を過ぎていた。 二人眠りにつく為にベッドに入り、そして‥ 裸の二人、互いを確かめ合う一時。 そんなモノは互い望み必要とされない。
それこそが、ここにある矛盾。
写真に写るこの裸の女の姿に、そんな姿が見えるはずもない現実。
目隠しをされた1人の女‥
今、ここに居る裸の女の姿‥
互いの間に前後の時間など存在し得ない。
最小限の会話だけがある、そんな平日、昼間の午後0時。
嘘、偽りの混沌とした暗闇の現実の中にだけに、この1人の女は居る。
良く言えば、僅かな光を浴び照らされる淫靡な花。
時に肉体を口紅に汚され恥を知り辱められ‥
時に口元は偽りの仮面を身を持って剥ぎ取られ、羞恥の中、今の自分を直視する。
それを知り何を見る?
そして、何を聞き何を知る?
意味を持った言葉ほど、相手の脳裏に響く痛み、快楽はない。
現実、その姿を知らしめて矛盾の溝へと堕ちてゆき、もがき苦しむ快楽に溺れ、更なる矛盾の現実を知る。
辱めの快楽‥
目で犯し犯される想像‥
直接的な快楽は一瞬の興奮で事は済む。
慣れ浸しんだ馴れ合いの関係に違和感、矛盾は生まれない。
張り詰めた空気の中にだけある不似合いな関係が、
この写真の中にある矛盾を見つけ違和感が快楽を知り不自然が緊張を生む。
正反対の姿があるからこそ、正反対の行為、行動、言葉に女は反応するのだろ‥。
このBlogを通じ、また、それを再確認する。
辱めの屈辱を‥
貶める快楽を‥
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